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目次
環境対策特別委員会 ○地球温暖化対策
○水辺とみどりの整備(河川の浄化等)
○清掃事業(品川区清掃事務所、リサイクル事業等)
行財政改革特別委員会 ○事務事業評価(事業の必要性・効率性等の検討)
○公有財産の活用(区有施設跡、学校跡などの利用方法等)
総務委員会 ○区政の企画・総合調整
○区有施設の改修・耐震工事等
○広報(広報紙の発行等)
○職員の人事・研修等
○課税・納税 ○危機管理
区民委員会 ○地域活動(地域センター、区民との協働、ボランティア活動、国際交流等)
○文化芸術・スポーツ振興
○中小企業・商店街・観光振興
厚生委員会 ○社会福祉(高齢者・障害者福祉、生活保護等)
○保健衛生(保健所の運営、検診)等
○国民健康保険・国民年金
建設委員会 ○都市計画・都市整備
○土木(区道・河川・公園・下水道・放置自転車対策等)
○住宅(区営住宅等)
○防災対策 ○環境対策
文教委員会 ○学校教育(幼稚園・小中学校関係)
○児童福祉(保育園・児童センター・こども手当・こども医療費等)
○品川図書館

委員会の種類

 区議会で扱う問題は内容が幅広く、複雑化しています。全ての議題を本会議場において、議員全員(40 人)で審議することは事実上困難です。そのため、審議内容を数部門に分け、専門的に審査・調査するための委員会を設置しています。
 委員会では、区(課長以上の管理職)が議題を説明し、議員が質問して、区が答弁します。その議論を踏まえて委員会で採決します(その結果が本会議に報告され、議員全員で採決します)


1.常任委員会

常設されている5つの委員会です。40 名の議員は、必ず1 つの委員会に所属します(各8人)。各委員会の主な調査事項(話し合う内容)は、以下の通りです。





















2.特別委員会

特定の分野について審議するために毎年設置されます。下の2つ以外に予算特別委員会と決算特別委員会があります。
議会の流れ

 区議会は、区長が提出した議案(条例・予算等)や区民の方からの陳情・請願を審議します。また、区政が適性に運営されているかをチェックします。
 これらの議案等は、各委員会に送られて審査するという『委員会中心主義』をとっています。各委員会の審査結果を受けて、議員全員が集まる本会議で採決(=議決)されます。

区議会議員って何をしているの?

1.議会で意思を表明

年に4 回開催の議会に出席し、発言し、様々な議題に対して自分の意思をはっきりさせることです。区民の皆さんの意思を代弁する一番重要な仕事です。また、各種委員会でも同様です。

2.調査・研究・勉強

品川区における様々な問題や他の自治体の諸問題や先進的な取り組み、行政事例、法律、条例などを調査・研究して議会・委員会での発言に備えます。各種研修会に出席したりします。実態を把握するために現地視察へ行くこともあります。

3.イベント・行事や勉強会に参加

より多くの区民の方々とふれあい、意見交換するために区内の各行事等に参加します。品川区でおこっていることを自分の目で見聞きし、区民の方々のご要望を直接お聞きできる大切な機会でもあります。たくさんのアンテナをたてて、情報をキャッチしていきます。区や関係団体の行事や地域のお祭、学校行事( 学校公開、運動会等) などに参加します。

4.ご要望の実現

区民の方々からお寄せいただいたご要望を直接、区にお伝えし、実現を図ります。

5.広報活動

以上1〜4のような、区議会議員としての自分の活動内容や「今、品川区で何が議論されているのか、何が問題となっているのか」など、リアルタイムで区民の皆様にお知らせするために『区政報告』として駅で配布したり、ホームページブログを更新したりします。

区議会の仕事

1.議決

 区議会は、区長や議員から提出された案件を審議し、その可否を決定します。つまり区議会が「品川区の意思」を決めています。この議会の意思決定のことを「議決」といいます。
 議決の主な内容は、@条例の制定や改廃、A予算の決定、B決算の認定、C区が結ぶ重要な契約(工事は一件1億8千万円以上、物品は一件4千万円以上)D財産の取得や処分、などです。

2.区政のチェック

 区政が正しく運営されているかどうかを調査したり、事務の内容を検査することも区議会の大切な仕事のひとつです。監査委員に実情を調べてもらうこともあります。
 本会議で会派の代表による「代表質問」や議員個人による「一般質問」を行うこと、また、委員会(5つの常任委員会と2つの特別委員会)で報告を受けたり、質問を行うことでも区政をチェックしています。

3.選挙・同意

 区議会は、議員の中から議長および副議長を、また選挙管理委員を選挙します。
 また、区長から提出される副区長・監査委員・教育委員など重要な人事案件について、議会として同意するかどうかを決めます。

4.意見書・要望書の提出

 区民の暮らしにかかわる身近な問題でも、それが国や都の仕事であったり、民間企業の仕事であったりして、区の力だけでは解決できないことがあります。このような場合に、区議会の意思を意見書や要望書にして関係機関に提出して、解決を求めていきます。
 また、区議会では、区民の要望を請願や陳情として受け、これらの審査を行い、採択・不採択を決めます。採択したものは区長や教育委員会、その他関係機関に送ります。

☆区役所と区議会☆

区が仕事をするためには、区長が中心になって様々な計画をたて、条例や予算などを区議会に提案します。区議会は、それらの提案(議案)を審議したり、区政が適正に行われているかをチェックする役割があります。区議会の定例会は年4 回ですが、議会が開催されていない時でも、委員会を開いて、区の仕事について調査などをしています。こうした区議会の活動によって、区民の皆様の要望が区政に反映されています。




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